ごあいさつ
ロボット教室とサイエンス教室の授業をやっていて感じることは、
「手先の器用さ」の成長です。
知識習得にばかり目がいって、以外に見逃しがちなのですが、ロボットでは細かいパーツの組み立て、サイエンスにおいては糸を結んだり、スポイドで1滴落としたり。粉や水をよく使いますので、もちろんこぼしたりします。ご家庭だと叱られたりしますので、子供たちはその作業を避けたり、最初から大人にお願いしていることが垣間見えます。
私も子育てしているときはそうでした。後の掃除が大変だし、こぼさないようにしてほしいからです。
が、しかし、考えてみると、いや、こんな仕事にかかわって分かるのですが、どうやら子供の成長の機会を奪っていた…と言えるようです。
「こぼしても構わないから自分でやってみよう」
「次はこぼさないように頑張ろう」
失敗をたくさん重ねて経験して、注意や工夫に繋がっていく、さらに
「ねばりと集中力のアップ」
そんな機会を与える教室を目指しています。
スタジオ長 赤沢一矢
不登校訪問専門員
第一種衛生管理者、甲種防火管理者、食品衛生責任者、ボイラー取扱責任者、
日商簿記3級、秘書検定2級、
スペインサッカー協会指導資格「モニトール」
欧州サッカー指導者協会「戦術的ピリオダイゼーション・ベーシック」資格取得
ドローン操縦士検定2級
執筆・小説家
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